「1月……8日…か」 家事の途中に、ふと目に入ったカレンダーを眺めながらオレはそう呟いた。 今日は、特別な日だ。 「………」 オレの脚は、考えるよりも先にファウラの居る場所へと向かっていた。 すると、予想通りだ。いつもいる場所にファウラはいた。 「…ファ…
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